工場・物流・倉庫での落雷対策

工場・物流・倉庫での落雷による主な被害

企業防災で大切なことは、第一に人命を護ることで、次に事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能にすることです。 災害により、人材・設備・情報資産を失うことは、企業にとって大きなダメージとなります。

特にオートメーション化が進んでいる工場ほど
落雷による被害が大きくなりやすい

  • 設備(機械・電気系統)の損害による出荷の停止
  • 施設(ビルや工場)の損傷・火災
  • サーバーが壊れてデータが消えてしまった
  • 空調設備や冷蔵/冷凍設備の停止

PDCE避雷針は雷を落とさない避雷針


PDCEによる落雷対策イメージ

※保護エリアイメージ

工場施設にオススメの製品

保護エリアに応じた製品

建物全体をカバーする(1基あたり最大半径100m)広範囲エリアに対応した製品はもちろん、工場や倉庫の設備などをスポット的にカバーするコンパクトなモデルもご用意。ニーズに 合わせてあらゆる条件で落雷対策を実現できます。

高温施設でも設置が可能

絶縁物にセラミックを使用し、煙突などの設置場所が高温にさらされ易い場所でも設置可能な製品もラインナップ。これまで諦めていた、効果的な落雷対策が実現できまます。

工場・倉庫での設置例

【屋上に設置】

【コン柱・ポールへの設置】

【壁面への設置】


さらに雷に強い建物へ

施設・設備を雷被害から護る

直撃雷対策』と『誘導雷対策

 

PDCE避雷針は直撃雷を受けないので大電流が流れず、建物の付帯設備に対する副作用がないのですが、近隣に落雷した雷電流が、電線などから伝わる「誘導雷」対策にはなりません。 そのため、SPDや避雷器などの誘導雷対策と併用することにより、さらなる雷に強い建物とすることが可能です。
弊社ではPDCE避雷針と併せて、SPDのご提案もさせていただきます。

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