ゴルフ場での落雷対策
雷鳴が聞こえれば、落雷の可能性があります
例えば「ピカッ」と光った後、10秒ほど経ってからゴロゴロと聞こえた場合、落雷地点までの距離は、340m/秒(音速)×10(秒)=3400mとなります。 「まだ3km以上も先だから大丈夫」ではありません。直径が5kmも6kmもある雷雲の下は、どこに落雷してもおかしくない状態になっています。
急な雷雲発生時に、避雷小屋の設置数や中に入れる人数は適正かといった
リスクマネジメントを今一度見直してみてください。
PDCE避雷針は雷を落とさない避雷針
PDCEによる避雷エリアイメージ
ゴルフプレー中の急な雷雲接近時に、従来の避雷小屋だけでは一斉に人が集まり小屋に入れないといった場合や、クラブハウス周辺にカートが溢れるなどの混乱が発生します。
ゴルフ場によって、ゴルフカート用の電磁誘導を利用できなくなる場合など、プレーヤー自身の誘導が必要と
なる事などを想定し、コース上に数カ所、PDCE避雷針による「避雷エリア」を設置することにより、スピーディーかつスムーズな誘導が可能となります。
カートに乗ったままでも一時避難が可能
PDCE避雷針は一定のエリアに関して雷を落としにくくするため、雷避難エリアをゴルフコース上に数箇所設置しておくことで、急な雷雲接近時に誘導し易くなります。また、一定のエリア内の落雷を防ぐため、プレーヤーはゴルフカートに乗ったまま一時避難が可能。※保護エリア(一時待機場所)イメージ
ゴルフ場向けPDCE避雷針ラインナップ
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